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日週月記
日記だったり週記だったり月記だったり。
分身むぎたんのmixi日記はこっち
ていうか↑がメイン

■2005/11/30(Wed)  物売り
もう11月も最終日。そろそろ、本格的に冬ですねー。季節を感じるものはいろいろとあるけれど、この時期限定で現れるものといったら、灯油の巡回販売がある。
私の住んでるマンションの前の道は、3種類の灯油の販売車が通っていく。

まず、一番頻出なのが、「冬っていいな♪冬ってね♪」と、異様に軽快で明るい歌を流している車。この歌がやってくると、「あー、冬がきたんだなー」と、実感する。
しかし、軽快でニギヤカすぎるのですよ。私はたいがい、明け方寝て昼起きる生活パターンなのだけど、この車、往々にして午前中にもやってくるわけで、起こされることが結構ある。気持ちよく寝てるところを、「白い息ふぅ♪ふぅ♪ふぅ♪」だとかいう歌で起こされた日には、「またオマエか!」と、結構イライラくる。こういう生活パターンな私が悪いのだけど。

次に現れるのが、上記とは反対に、なんだか妙に悲しげな、ピアノの単音な旋律を流してやってくる販売車。流している曲が何なのかはわからないのだけど、タイトルをつけるとしたら、「夕方」とつけたくなるぐらい、悲しげ。はっきりいって、鬱になる。

そしてあとひとつは、「と〜うゆ〜〜とうゆっ」と、焼き芋屋さんのごとく、節つけた呼び込み声を流してやってくる車。これは、けっこう好き。

こういった物売りの呼び声って、絶滅寸前の貴重な日本文化だと思う。
なんでもお江戸では、食材や日用品などの日常の買い物は、ほとんどが行商の物売りでまかなわれたそう。時代劇でよく見る、魚売りや風鈴売りはもちろん、習字の手本売り、富くじ売り、100円ショップならぬ「十九文ショップ」など、ありとあらゆる物品の物売りがいたらしく、それらが皆、それぞれに呼び声を持っている。江戸の市中はさぞ賑やかだったろうなあと思う。
その呼び声文化は今やほとんどが絶滅してしまい、現在聞けるのは、焼き芋と竿竹屋の2強のほか、上記の灯油売りと、あとは餃子売りぐらい。これは悲しいことですよ。

でも、絶滅寸前だからこそ、灯油や焼き芋の売り声が聞こえてくると、お江戸マニアの私としては、なんだか嬉しくなってしまう。売られている物こそ江戸時代とは違えど、その「売り声」文化は、まぎれもなく江戸時代から直に受け継がれてきたものだから。

今は亡き(いや、片方は生きてるけど)いとしこいし師匠の「物売り」ネタ、あれは素ん晴らしいですよ。ああいう物売りの声を集めた、「物売り大全」みたいなCD、発売されないかな。出たら絶対買うのにな。
いや、ほんとに、CDにでもして、後世に伝えていくこと、必要だと思う。
ていうか、実はすでにあったりする?ご存じの方いたら、教えてください。

で、そういう音声を公開してるサイトってないのかなあ?とネットを検索してみたら、音声を保存しているところは見つからなかったけど、こういう文章を発見した。
最後の5行なんて、まるっきり同じ事を言ってて、なんだか嬉しかった。(笑)
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■2005/11/26(Sat)  おいでよどうぶつの森
DSソフト、「おいでよどうぶつの森」を購入した。

まったくノーマークのソフトだったのだが、一昨日、以前DSを蔓延させてしまった会社(11月8日の記事参照)に打ち合わせにいったおり、「どうぶつの森が面白いよ!」という話題になった(いつの間にか私がゲームを紹介してもらう立場だし)。で、今度みんなで通信プレイしようよ!という、自分ら小学生か!な話になり、それならば、と、購入を決めた。DSを蔓延させてしまった手前、ここで買わないのは仁義に反するからね〜。

で、昨日、買ってきたわけです。普段ダラダラしてるくせに、我ながらこういう事となると行動が早い。
ついでに、もうじき妹の誕生日なので、プレゼントも買いに行く。キャラクターグッズをいろいろ売ってる店に入ったら、妹の大好きな「りらっくま」のグッズがあったので、それにした。ほかに店内をウロウロしてたら、当然のごとくドラえもんブースにつかまってしまい、そこで見つけた、ドラえもんの冬用スリッパを衝動買い。どう見ても子供サイズだけど、あまりに可愛かったので…。ウチに帰って履いてみたら、やはりキツキツ。でもいいや。



閑話休題。
早速、どうぶつの森をプレイしてみた。
このゲームって、特に目的といったものはなく、提供されたゲーム内のバーチャルな村で、なんとなく生活を楽しむ…といったもの。
始めたばかりで、まだ手探りな状態なんだけど、目的やストーリーがないというのは、少し物足りない気がするなあ。プレイしていくほどに愛着は沸きそうなんだけど。村もいろいろ変わってゆくみたいだし。
やはり1人でやるより、他の人と通信プレイで、村を行き来するのが楽しそうだ。とはいえ、今作以前のどうぶつの森シリーズは、通信機能が無かったらしい。本来は1人プレイでも、十分楽しめるものなのか?

このゲーム、環境さえあれば、全国のユーザーと通信プレイができるみたい。ああ、それ、楽しそう。
でも、私の部屋には必要な環境がないため、それがしたいのなら、全国のゲーム屋さんなんかに設置してある端末からアクセスするしかないとのこと。恥を忍んで、行ってみようかなあ。うーん。

あとは、面白そうな機能として、「すれ違い通信」がある。なんでも、この機能を設定したDSをカバンなんかに入れておくと、街中や電車なんかで、同じ設定をしたDS持ってる人が近くにいたとき、知らぬ間に勝手にお互いのDSが反応して、手紙(あらかじめ書いておく)が交換されるのだそう。なかなか楽しそう!
とりあえず、今年いっぱいは外出時には、「すれ違い通信」待機状態のDSを持ち歩こう。何人とすれ違えるかな〜。わくわく〜。

そして、ソフトを購入した昨日の今日、タイムリーにもこのサイトにこんなメールが。(笑)

DSの「おいでよどうぶつの森」かなり気になります。買ってしまおうかなぁ・・・。
あっちの世界でいろんな人とコミュニケーションがとれるのは魅力的ですね。
ひょっとしたら大西先生ともお目にかかれる!?そりゃ買うしかない!?


ひょっとしたら出会えます!すれ違えます!買いましょう!

それにしても、バーチャルな居心地の良い世界に、自分の分身を設定して、その世界で生活するというのは、ちょっと怖いような感じがするなあ。ネットゲームにハマりすぎて、現実に戻って来られない人がいるって、聞くことあるし。
ただでさえ私は、社会との関係が希薄になりがちなヒキコモリ。その辺は重々気を付けよう。
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■2005/11/23(Wed)  気になるアレ
いま、かなり本格的に、Mac買い替えを考えている。
そこでいちばん気になっているのが、新Macと、現行機のG3Macとのファイル移行なので、ここのところ毎日そのことを不安に思ってばかりいたら…、我がG3が木っ端微塵に爆発する夢を見た。どんな深層心理よこれ。
でも、夢のなかでは、「あー、これでいっそ、ファイル移行について気にする必要なくなったなー。」と、妙に清々しい気分だった。意外にも。いや、ほんとに爆発はごめんですよ!

さておき、先日とうとう、前から気になってたアレをゲットした。
正式名称は…なんなんでしょうか。一般的には、「バランスボール」とか「エクササイズボール」とか「ジムボール」とか言われる、アレです。
アレの何が気になってたかって、それはもちろん、「このボールに座ってるだけで痩せる!」という効果以外ありません!なんでも、不安定なゴムボールに座ることによって、体を安定させようとするため、無意識に体に常時いい感じに力が入り、筋肉がつく=カロリー燃焼ボディ〜になれるのだそう。
座ってるだけで痩せるって、素晴らしすぎる!……のだけど、まあそこは、一応私も常識人。「んなうまい話があるか!」という思いのほうが先に立つわけで、購入するまでには至っていなかった。

ところが。

先日出席した友人の結婚式で、引き出物に入っていたカタログギフトのラインナップに、それを発見してしまったわけですよ。
カタログギフトって、「身銭をきってまでほしいものではないけど、貰ったらうれしいなあ」というものをゲットするためにあるようなものじゃないですか。バランスボール、まさにそのボジションにドンピシャ。おめおめわくわく注文してしまった。

そして、到着。待ってたよ!
商品はもちろん、ぺったんこな状態で送られてくるので、ちゃちな手押し空気入れも付属されている。早速膨らましにとりかかるわけだが、これが意外にキツかった。ひたすら手でポンプを押しまくるのだけど、とにかくボールがでかいので、とても時間がかかる。こう寒いというのに軽く汗ばんでしまった。20分後、ようやくボール完成。フ−。

恐る恐る乗ってみる。弾力があって、乗ると結構つぶれる。破裂しやしないかと、かなり怖いが、一応、パッケージ記載の耐可重量は300kgとなっているので、まあ、大丈夫なのかな。
割と高さがあるので、パソコン机のイス変わりにしてみることにする。
でも、高さがあるといっても、いつも使っていたイスよりはいくぶん低いので、常に背筋をピーンと伸ばしている必要がある。しんどいけど、まあ、悪いことではあるまい。
あと、球体であるため、さすがに↓先日の記事の絵にあるような恰好は、とてもとれない。足が寒いよー。

ともあれ、パソコンで仕事しているときは、とにかくじ〜〜〜っとしているので、バランスを崩すようなことはない。けど、しばらく座って仕事をしていたら、なんだか気分が悪くなってきた。どう悪くなってきたのかというと、まさにこれは乗り物酔いのあの感じ。うえ〜〜。
考えてみれば、ゴムボールに座ってて常時ユラユラしてるのに、視線は1点集中。そりゃー酔いもするわ。でも、そのうち慣れるだろー。と、座りつづけてたら、本日3日めにして無事慣れた。よかった。

しかしまー、直径65cmの球体というのは、予想以上のボリュームですよ。1ルームの我が家には、確かすぎる存在感!
これで効果なかったらほんとアホすぎる。
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■2005/11/19(Sat)  理想はC-3
いいいいそがしかった!ここ数日。いや、まだ忙しいんだけど。修羅場というやつは脱したかなあ、という感じ。
そもそも、私は個人でいきあたりばったりの仕事をしているので、その時によって忙しさの度合いは大きく異なる。まず、時間、体力的な忙しさをランク分けすると、こうなる。

S:寝る暇ナシの徹夜作業 蒸発したくなる
A:寝食以外は仕事 泣きたくなる
B:12時間以上労働 結構充実感
C:12時間以下労働 標準?
D:なんとなく仕事 これぐらいで食べていけたらいいだろうなあ
E:ゲームの息抜きに仕事 ナメきってます

そして、上記とは別要素として、仕事を何件かけもっているかで、心労、プレッシャーが加味される。

5(件):ここまではめったにない。
4:かなりてんぱる
3:ボリュームや納期によっては苦しいが、ありがたい悲鳴。
2:たいていこんなところ
1:ほかにも何か仕事こないかなあ
0:逆に心労が…

で。
先週末はA-4だった。特にしんどかったのが、またもランゲージチャンネルさんの依頼で、「5日で150点!それぞれ2、3コマのアニメ付きで!」というヤマ。1点1点は単純タッチの小物ながら、この量はきつい!けど、他の仕事と平行して進めつつもなんとか終わりが見えてきて、途中入ってきた緊急の依頼も華麗にこなし、今日は中休みでC-3。明日からはまた追い込みに入るので、B-3になるかな。がんばるぞー。
なんといっても、この局面でFAXされてきた、パクロス読者さんの感想ハガキの効果は絶大でした。ベホマです。ケアルガです。担当の平野さん(また名指し(笑)、あなたいつも絶妙のタイミングで送ってくれますよね。すごく助かってます。ナムナム。

まあ、そうですねー、さすがに仕事量S級は辛いけれど、心理的には、忙しいにこしたことはない。フリー稼業やってて一番オソロシイのは、仕事ゼロ、ですからね〜。

あ、そうそう、↑の時間的、心理的忙しさランクに加えて、「室温」というのも、なかなか無視できるものではない。特に最近急激に寒くなってきて、いろいろ厳しいものがあります。私の冬場の仕事姿は、たいてい下図の状態。我ながらアホすぎです。
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■2005/11/16(Wed)  MOTHER語り
本日は、めずらしくお便りが届いております。
えー、なになに?

MOTHER3が発売されるということで、これを期に1・2を購入してみようかと思うのですが…、ちょっと悩んでます。
そのうちMOTHERネタでMOTHERの魅力を紹介してください。


よしきた!
ここぞとばかり熱く語っちゃいますよ。OKですか?

MOTHERシリーズは、ほんと、すごく大好きなRPGだ。今までプレイしたRPGのなかでは、2番目に好き。ちなみに1番はドラクエシリーズ。

…うーん、これではイマイチ魅力が伝わらないなあ。
では、言い方を変えて。

今までプレイしたRPGのなかで、MOTHERシリーズを超える作品はない!
(ドラクエ除く)

おおっ、なんだかちょっと魅力的になった気がする。
まあ、そんな感じで、とにかく大好きです。パソコンのBeep音には、MOTHER2の「OKですか?」を設定しているぐらい。
なので、待ちに待ったMOTHER3発売決定は、ほんとう、嬉しくて、涙出る。

せっかくなので昔を振り返って自分語りも交えつつ、MOTHERシリーズの魅力を語ってみましょー。

初めてMOTHERをプレイしたのは、小学生の時。ウチにあったファミコンが壊れたので、父が2代目を買ってきたとき、「ゲーム屋がくれた」とかいって、ゲットしてきたのだ。
当時まだ私は「RPG」というジャンルにあまり馴染みがなかったのだけど、その独特なノリ、グラフィック、ナナメ移動に夢中になり、不馴れながらなんとかラスダンまで辿り着いた。ラスダンまでは…。
お子様だった私は、「敵と戦うのめんどくさーい」と、通常戦闘で逃げてばかりいたんです。その結果、たいしてレベルも上がらず、強敵ばかり出るラスダンは詰まってしまった。
そして、いつしかその2代目ファミコンも壊れ、実はそれ以来MOTHERは未クリアなのです…。ゲーム内容も、なにぶん昔すぎてほとんど忘れてしまってたり…。あ、でも、途中立ち寄る国、マジカントだけは強烈に印象に残ってるなあ…。出口に変なオッサン立ってたりさ…。
すみません。魅力紹介とかいって、もうグダグダ。こーなったらせっかくなのでこれを機に、1+2買います。一緒に買いましょう。(笑)

で、MOTHER2。こっち本命。世間一般に「MOTHER良いよね〜」という場合、たいていの場合MOTHER2の事を指します。たぶん。
「ま〜ざつ〜♪ま〜ざつ〜♪」のCMもまだ記憶に新しい(そうでもないか)、MOTHER2がウチにやってきたのは、中学生のときだったか高校生のときだったか。ともかく、私ももう随分ゲーマーと化してきていたので、存分に楽しんでプレイすることができた。

というわけで、MOTHER2の良いところピックアップです。

■あったかいっ!
全編にわたって、ほんわか、ほのぼの、あったかい。ニュアンス的なものなので、どこがどう、とは具体的に言えないのだけど、MOTHERをプレイした人なら、誰しもが感じるところだと思う。糸井重里のシナリオ&テキストのかもしだす雰囲気は、泣けて笑えて脱力して優しくて厳しくてホロ苦くて、かなりいい感じ。
「エンディングまで泣くんじゃない」とは、よくぞ言ったものだ。

■なんか変っ!
あったかいけど、なんか変。例えば、誰もいない空間に話かけてみる。ドラクエだと、「その方向には誰もいない」と出てくるところで、MOTHERだと、「誰に話しているのだ」と、くる。この感じ。なんか変でしょ?あんたが誰だよって。
こういう些細なものから、いちごどうふ、なぜだか道をふさいでるメタリックなタコやコケシ、タス湖のタッシーなど、あからさまに変なものもたくさん登場する。とっても楽しい。
どせいさんとか、ほんと、すごいから。

■等身大っ!
RPGだけど、中世ヨーロッパが舞台で、剣と魔法の冒険ファンタジーでは、全然ない。舞台は現代アメリカ。どこにでもありそうな田舎町の郊外に住む野球好きの少年が主人公。盾もヨロイも装備しません。ボーダーのTシャツに、お気に入りの赤い野球帽、そして黄色いリュックがトレードマークなのです。
そんな主人公が、自転車やバスに乗ったり、ライブハウス行ったり、時にはホームシックにかかってしまったりと、とっても身近で等身大で、実に親近感もてる。
主人公以外も、このゲームに登場する人物は、大人も、子供も、おねーさんも、みんな等身大にいろんなものを抱えてて、敵ですら皆々人間くさい。
基本的に子供目線で進行する物語に、チラリと垣間見える悲喜こもごもな大人の世界は、結構リアル。

■感情移入っ!
ドラクエだと、どこの町で買おうが、やくそうはやくそう。HPを30ばかり回復するアイテムであるだけだ。そこで一方、MOTHERの世界。例えば、町のパン屋さんで売られている「バターロール」と、南国のリゾート地で売られている「ひしょちのジェラート」は、ともに効果面でいうと、「HPを30回復させる」という、まったく同じもの。だけど、プレイしていると、バターロールとひしょちのジェラートはぜんぜん別物。南国の浜辺の露天で売られているジェラートには、「HP30回復」以上に、「おいしそう」「食べてみたい」の付加価値があり、バターロールの4倍の値段ながら、HP満タンであってもついつい買って、食べてしまうほどの魅力がある。
数値の向こう側に価値を見出せる世界観は、ありそうでなかなかないですよ。
ちなみに、ドラクエで「世界樹の葉」、FFでは「フェニックスの尾」に相当するアイテムは、MOTHERの世界ではその名も「いのちのうどん」。どうです、この脱力感。

■音楽最高っ!
MOTHERは1も2も、「音楽」が重要なファクターになっている。そして、その音楽が実に素晴らしいのです。私、ソフトは持ってないくせに、1+2のサントラは持ってるぐらい。

まあ、そんな感じで、MOTHERを語るとなると尽きることがないのだけど、MOTHERの魅力はここ(1+2発売に際しての、ファンの気持ちです)を読んでもらえば、もう十分すぎるほど分かってもらえるんじゃないかと思います。

あ、ちなみに、わたくしMOTHERを愛するあまり、毎月描かせてもらってるパズル誌の挿し絵に、主人公のネス(ニンテン?)くんを、ひっそりこっそり忍ばせることがあります。

 こんな感じで。

今後もこっそり描くこと、あるかもしれません。わかる人だけ、ニヤリ、と、してください。ぽえ〜ん。
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■2005/11/13(Sun)  ドラえもん3 魔界のダンジョン
先日入手した、「ドラえもん3 魔界のダンジョン」を、無事クリアしました。

私はトルネコのダンジョンシリーズが死ぬ程好きで、そしてドラえもんも死ぬ程好きで、それらが合わさったこのゲームは、もうモチーフとしては完璧!なのです。
で、早速プレイしてみたところ、あからさまにトルネコをパクってるのには、思わず笑ってしまった。システム、グラフィック、ボタン配置まで、すべてがまんまトルネコ!すごい。

しかしそこはやはりドラえもん。風が吹かなかったり、リセットが可能だったりと、難易度はトルネコと比べるとかなりヌルい事になっている。

システムもずいぶん簡略化されており、非常に残念なことに、武器防具の合成が存在しない。いろいろと特殊効果のついた武器防具はあれど、そのなかから1つしか選べないのはきついなあ。
それから、壷も無いに等しく、唯一、「ふつうの壷」と同じ効果の「たまご」というものがあるだけで、これもちょっと不便。そういや「チョコボのダンジョン」には、「ふつうの壷」すらなかったけど。

アイテム総数は全200種類とか。かなりがんばってる。そのアイテムも「クイック&スロウ」「チョージャワラシベ」「ムードもりあげ楽団」など、たいてい原作に登場したひみつ道具なので、とっても楽しい!もちろん、ダンジョン脱出アイテムは「どこでもドア」で、満腹度回復はドラ焼きです!

使用キャラクターは、いつもの5人から選択可能。いつでも好きなキャラを選んで、ダンジョンに潜ることができる。どうやら各キャラによってパラメーターの善し悪しがあるらしいのだけど、それがさっぱりわからない。勝手な予想では、

のび太 基本。すべて並。
しずかちゃん ↑回避 ↓攻撃力
ジャイアン ↑攻撃力 ↓命中率
スネ夫 ↑命中率 ↓守備力
ドラえもん ???

こんな感じを、各キャラクターから想像してしまう(でもドラえもんは謎)んだけど、実際のところは明確に違いが実感できないのでいまいち不明。
せっかくこれだけの人数がいるのだから、パラメーター以外にも、「チョコボ2」のチョコボ以外のキャラクターのようになにか1つ、そのキャラ特有の「技」がそれぞれほしかった。
例えば……

のび太 「にげあし」瀕死時、1ターンに2歩移動できる(移動のみ倍速で、行動は1回だけ)
しずかちゃん 「おともだち」隣接する敵を、一定ターン味方につけられる(確率5割ぐらい)
ジャイアン 「リサイタル」疲れてHPが1になるが、部屋のなかのモンスターが全員かなしばり
スネ夫 「ぜになげ」敵に、投げた金額の1割のダメージを与える
ドラえもん 「ドラやきん」攻撃時、たまに敵からドラ焼きを盗むことがある


こんな感じで固有アビリティがあったら、キャラ選びも楽しいのにな、と、思う。エポック社さん、上記参考に、「魔界のダンジョン2」をゼヒ作ってください。

以上、システム面レビュ〜でした。
次、シナリオ。

ゲームを開始してまず嬉しいのが、声がある!ということ。(もちろん旧声優陣) フルボイスでないのが残念だけど、声入りだと、すごくオフィシャルという感じがしていい。
そして、物語導入部分を「はやくダンジョン潜りたいなぁ…」などと思いながらプレイしてくと、ダンジョンの存在が明るみになったあたりで、突然、おなじみのあのオープニングが始まるんですよ!これには感動した。しかも、映画ドラのオープニングで、いつもサブタイトルが出るあのタイミングに、「魔界のダンジョン」のテロップ!わかってる!わかってるよ製作陣!
アニメのOP曲交代という時期が時期だけに、感動のあまり思わず涙が出てしまった。

こんな感じで、ストーリーはかなり大長編チック。メジューサ、ツチダマの大長編2大トラウマキャラをはじめ、大長編でお馴染みのモンスター達が多数登場するのも、いちいち楽しい。それらをしずかちゃんが素手で撲殺していく様は、実にシュール!

また、ダンジョンに入るときに、トルネコ同様そのダンジョンの名前が表示される画面が挟まれるのだけど、これまた小技が効いており、アニメドラの各話のタイトル表示、あれを模してある。さながらドラのタイトルコールが聞こえてくるよう。わかりすぎてるよ製作陣!

そんな感じで、全編通じてスタッフの愛がヒシヒシと感ぜられ、また、ファン泣かせのネタも多数盛り込まれており、想像以上の良作なのでした。

さて、ダンジョンものといえば、「EDを迎えてからが本番」というのがお約束。このゲームも例外なく、「クリア後のダンジョン」が存在するらしいのだけど…、それがどこにあるのかさっぱりわからない。
マイナーゲ−なため、ネットに攻略サイトはおろか、レビュー記事もほとんど見受けられないので、困ってます。誰かおしえて…。
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■2005/11/08(Tue)  北斎展
↓の記事で描いたイラスト、ランゲージチャンネルの12月からのTVCMで、一瞬映してくれるらしいです。これは嬉しい!遭遇したら、ぜひチェックしてみてください。
で、またまたランゲージチャンネルからのお仕事依頼があったので、四ッ谷の代理店さんに打ち合わせに。繰り返しの依頼があるというのは、本当にありがたいし、嬉しいことだ。

打ち合わせのあと、この会社と同じ社屋に、先月(10月7日の記事参照)DSの脳年齢チェックのるつぼに陥れてしまった会社があるので、用も無いのについでに顔出してみる。

『こんにちは〜。』
「あれ?大西さん??」
『今日は隣で打ち合わせがあったんですー。』
「あ、こないだのニンテンドーDS。」
『はい。』
「翌日全員買いました。」
『………。』



まさかそんなことになっていようとは…!教授の脳トレのおかげでDSは結構売れているとは聞いていたが、その効果を初めて目の当たりにした気分。すごいよ教授…。

四ッ谷をあとにしてから、上野の国立博物館で開催中の北斎展へ向かう。世の中いろんな絵画のジャンルがあるけれど、私はなんといっても浮世絵がいちばん好きなので、もうほんと、楽しみにしていた。
日本が誇るビッグネーム、さぞかし人気があるだろうが、平日だし少しはすいてるかな?と展覧会を訪れてみた。が、甘かった!とにかくすごい人!客層の8割がたが年配者。お年寄りに平日も休日もないのだ…。
どの展覧会でも言えることだけど、特に最初のフロアは皆々鑑賞する気力が充実しているので、じっくりゆっくり見る傾向にある。なので、ひたすら牛歩状態。じっくり見たい絵でも、立ち止まることは許されません。さすが北斎とはいえ、正直これほどだとは思わなかった…。

そのウンザリする人出を差し引いても、展覧会は素晴らしいものでした!300点もの北斎画が年代順に展示されており、ものすごく見ごたえがあった。
北斎といったら、なんといってもその美しいフォルムですよ。私は絵画の着目点として、色彩派かフォルム派かといわれたら、もう断然フォルム派なので、北斎の筆運びはほんと堪らないものがある。フォルムの美しさもさることながら、それを形成している描線の1本1本もまた皆々美しく緊張感があり、ゾクゾクされっぱなし。
特に和服の描線。和服はそのゆるやさかさから、帯やシワなど、たゆたゆしまくりなのだが、そのたわみの表現が感動的に素晴らしい。この辺は流派によってテンプレというか、定型的な技法があるのだろうけど、良いものは良い。
色がついてしまってるせいで描線が見えにくくなってしまってるのは、実に残念。北斎の描く人物画は、色無しの線画だけでいいです。(うわー、すごい事言ってしまった…)

この展覧会、秀逸な作品がめじろ押しなので目を見張るものばかりなのだが、なかでも私的に特にゾクゾクきたのが、まずは「来燕帰雁」。燕と雁のフォルム、画面構成のリズム、張り詰めた緊張感、すべてが完璧です。
「馬上農夫図」の北斎にしては珍しい、なんともいえない情感も、また良かった。
「森治版短冊判シリーズ」の、型に捕われない表現、また、タテ長の特殊な比率ながら、「これ以外ない!」と言うしかない画面構成には唸るばかり。
型に捕われないといったら、なんといっても「北斎漫画」。北斎はとにかく多種多様な絵を描いているが、なかでも私は北斎漫画シリーズが一番好きだ。
そして、晩年の鬼気迫るとも言うべき作品群。圧倒されます。

人出、そして展示数の豊富さのため、午後2時ごろ入館したというのに、8割がた見たあたりで5時の閉館30分前になってしまい、最後のほうはほとんど流し見するしかなかったのは、本当に残念。この展覧会は激しく展示替えがあるらしいし、機会があったら、もう1度行きたい。

北斎に少しでも興味のある方へ。断言しますが、この展覧会は必見ですよ!
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  • おーにし(2005/11/11 18:04)
    ここにとうとう初コメント投稿が!と思ったら、ともに削除依頼があったので、消しときましたよ、会長さん(笑)。 なんとなく目星はついているのですが、確定できないのが歯ガユイので、またなにか思う所あったら、ひとことでも足跡を残していってくださいね〜。 そうそう、DSを買うと、もうすぐ発売されるというGBAソフトMOTHER3をプレイすることができるのです!…って、まわし者か私は。
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■2005/11/06(Sun)  Incredible!
先週はかなりの仕事量だった…。
先日ランゲージチャンネルさんのお仕事をさせてもらったのだが、ありがたいことにまたも依頼があったので、打ち合わせに向かう。
英語の学習コンテンツで、簡単な英会話の例文にイラストをつける、というお仕事なのだそう。で、その例文が300コあるので、挿し絵も300コ必要。こりゃー大仕事だ〜。と圧倒されつつも納期を聞くと、「今週中に上げてください」

え、何と言ったのですか?

「今週中にイラスト300点」

まさか。/ウソでしょう。

30点でも苦しいのに、300点なんて無理に決まってる!

勘弁してよ。/あなたにも人情あるでしょう。

と思いつつも詳細を聞いてみると、6人の登場人物にそれぞれ10パターンぐらいのアクション&表情をつくり、加えて背景(場面)も10種ぐらいつくり、例文に合わせてそれらを適宜組み合わせて、イラストを作っていけば良いのだそう。もちろん各イラストごとに演技の微調整は必要だが、その方法ならなんとかなりそうだ。

やったるぜ!

しかし私は流浪のイラストレーター。たいてい何足もの草鞋を履いているわけで、この依頼を受けた時点で他の仕事もかかえていたので、超スピードで終わらせるも、残すはあと5日。1日ノルマ60枚かぁ…。とゲンナリしつつも、制作開始。
と、ここで第1の刺客。近くに住む兄から、演劇のタダ券を手に入れたから観たければ連れてってやる、との誘いが!かなり迷ったが、

急がば回れ

というか、「あえて遊ぶ!(by島本和彦)」ということで、こんな時だというのにノコノコ観劇に出かけてしまいました。世田谷パブリックシアターの「偶然の音楽」。なかなか面白かった!演出がなんとも不思議でいい感じでした。
そんなわけで、この日は10枚しか描けず、あと4日で290枚。

とにかくやってみるしかない!

と、黙々制作をつづけていると、第2の刺客が。
先日ヤフオクで落札したゲーム、「ドラえもん3 魔界のダンジョン」が届いてしまったのだ。このヤマが終わるまでは封印しようと思ったものの、誘惑には勝てず、ついついプレイしてしまう。
気付けば残り190枚で、〆切まであと2日。結構シビアな状況になってはきたが、

がんばって!/できるよ。/思い切ってやってごらん。

と自分を奮い立たせ、ひたすら作画。2日間PCの前に座り続け、なんとか300枚描ききったのでした。

やったね!

というわけで、本日のイラストは、そうです、このお仕事のイラストなのです。
なかなか可愛く仕上がったんじゃないかと。興味のある方は、ランゲージチャンネルにそのうちアップされると思うので、ぜひぜひレッスンしてみてください。…たしか有料コンテンツですが。

それでは、
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■2005/11/02(Wed)  ドラソング語り
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「ドラえもんのうた」追悼企画、ドラソング語りいってみましょー。

■キャラソング部門

秀逸なのはなんといっても「スネ夫のうた」でしょう!とにかく歌詞が素晴らしい。作詞はスネ夫役の 肝付兼太氏が自ら手掛けており、その鋭い観察眼には、ただただ感服。以下、歌詞を一部紹介します。

スネちゃいけない 僕たち子供
スネだして あごひいて 胸はっていけば 学校は僕らの天国さ
「だけどねえ…」
先生の笑顔はちょっと不気味 しずかちゃんのやさしさ死ぬほどつらい
だけど僕には明日がある 顔で笑ってスネで泣く
「ほーれ」
ヘラヘラポッポ ヘラポッポ ヘラヘラポッポ ヘラポッポ
ヘラヘラポッポ ヘラポッポ ヘラヘラポッポ ヘラポッポ

「なんだこりゃ」


いやもう、完璧。すごい。
ドラえもんは、基本的にのび太の視点で描かれており、その目線でいくと、スネ夫といえば先生や大人には舌先三寸で優等生を演じてみせ、ジャイアン、しずかちゃんにはおべっかを使って取り入る、イヤな奴だ。けれど、ひとたびスネ夫の内面に目を向けてみると、これほどの葛藤、そして諦観を抱えているのである。
「良い子」を演じれば、確かに周りからは愛されるだろう。しかし、それがどれほどのものだというのか。先生の笑顔も、しずかちゃんのやさしさも、自らが作り上げた「優等生 スネ夫」に向けられているだけなのだと、彼は知っているのである。しかし、彼はその現状を理解し、受け止めている。決して開き直っている訳ではない。「良い子」を演じることが、自分にも周りにも得策なのだとわかっているのだ。
そもそも、スネ夫はこの漫画の子供達のなかで唯一、自分を客観視できる人物だ。感情ではなく理屈で動くことができる彼は、今日も哀しい道化を演じ続ける。
そこへきて、最後に吐き出すようにつぶやく「なんだこりゃ」は、あまりにも深い。

次にもうひとつのお気に入りは、ドラミちゃんのキャラソング、「ハロー!ドラミちゃん」だ。以下、歌い出し部分。

ドラミ ドラミ ドラミドラ ラララ ラララ ミミドラミ
ラミド ラミド ラミドラミ ハロー! だいすきドラミちゃん


と、このパートに代表されるように、この歌はスネ夫のうたと違って歌詞にそれほど意味はなく、ひたすらリズムとテンポと語感の良さを追求しているだけの歌で、なんといってもそこがいい。スネ夫のうたについてあれだけ力説しておいてなんなんですが、お子様ソングたるもの、歌詞の内容よりも、楽しいのが一番なのですよ!
実際子供のころ、見事にこの歌に洗脳されてひたすら歌っていたし、いまでもフと口ずさむこともあったりする。もはや刷り込み。

■映画ソング部門

やはり一番のお気に入りは、ドラ映画ソングでは鉄板の珠玉の名曲、宇宙小戦争の「少年期」。もはや色々なところで語りつくされているので、あえて多くは語りませんが、レジスタンスのアジトや、ラジコン戦車で出撃する場面のアレンジバージョンなどの、劇中でこの曲が流れるシーンは、なんとも言えない情感があり、実に見事。

パラレル西遊記の「きみがいるから」は、ドラにしては珍しい、イキのいい名曲。歌詞がまたものすごいド直球で、登場人物のまっすぐさ(単純さ?)に、よく合っていると思う。ここぞというシーンで流れてくると、ほんと燃えますね。小さい頃劇場で見た時は「Go to the west」の部分はもちろん意味不明だったけれど、この歌は印象的だった。
また、この他にパラレル西遊記といえば、誰もいないところで鳴っている、西遊記ゲームの電子音な音楽がすごく怖い。無機質な明るい音楽というのは、シチュエーションによってはかなりブキミです。

映画ドラはほんと、名曲が多い。「だからみんなで(大魔境)」、「時の旅人(日本誕生)」、「世界はグーチョキパー(夢幻三剣士)」、みなみな大好きです。武田鉄也は実に、いい仕事をするなあ。
そんななか、今聞いてものすごくグッッッッとくるのが、映画1作目、恐竜のテーマである「ポケットのなかに」。

ボクはここにいる 君の目の前に
君がおとなに なるまでは あそびつづけよう ボクといっしょに
君が夢にみるものは 何だろう
いまからボクが とりにゆくから いってごらんよ 大きな声で
ポケットの中にも 海がひろがり ポケットの中にも 鳥がとびたつ
こんなすてきな 世界があるんだよ ボクと君が 旅する世界


ドラがノーテンキに歌いあげているのだけど、油断してると泣けてくる。「君がおとなに なるまでは あそびつづけよう ボクといっしょに」このくだりとかもうね、かなりくるものがありますね。
来春の映画は恐竜のリメイクだけど、EDでこれが流れたら号泣必至です。声変わりした今、それは絶対ないだろうけど。(わさびバージョンはごめんこうむる。)

今回語った曲は、ここでmidiを聞くことができます。ほかにもドラ曲midiがなんと100曲以上もあります。すごいです。
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